コケとヨシ 屋上緑化パネル

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京都市下京区の市立西七条保育園の屋上の屋根に、

植物のコケとヨシでできた屋上緑化パネルが設置されました。



夏のヒートアイランド現象を緩和させるための目的です。


パネル１枚の大きさは

縦約３０センチ、横約３０センチ、厚さ約４センチ。

ヨシを編んで樹脂で固定させた土台をつくり、

その上にコケ。


ヨシの編み目にできる空洞に断熱効果もあるというので、

夏だけでなく、冬も暖かですね！


屋上に１６０枚、約１５平方メートルの広さに敷き詰め、費用は約４０万円（工事費除く）。


パネルを設置した、

滋賀県多賀町のＮＰＯ法人「モスグリーンＥｃｏ」が

真夏に行った実験では、

屋上にパネルを設けたコンクリート造の建物内は、

パネルのない場合と比べ温度が６度低かったそう。


コケは枯れにくいために水をやる必要がなく、

維持が簡単なことも特徴。


お宅にもいかがですか？

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